【町田】気象病に鍼灸(はり・きゅう)は効くの?
台風や梅雨の時期、または雨の日が続いたりするとこんな症状に悩んではいませんか?
☑めまい
☑頭痛
☑疲労感
☑首肩コリ
☑関節痛
☑痛み(手術痕や傷が痛む)
☑気分の落ち込み
☑浮腫み
この他にも体がだるくなったり何となく不調を感じる方もいることと思います。
これらは気候の変化に伴う低気圧が原因の場合が考えられるのです!(゚Д゚;)
☑では低気圧とは何か?
天気予報でもしょっちゅう出てくる低気圧という言葉ですが…
平たく言うと、私たちが吸える酸素の量がごくわずかに減っている状態といえます。ごくわずかとは言えども、私たちが生きていくのには欠かすことのできない酸素が減ってしまうので普段よりも頑張って吸う必要が出てきます。
普段ってあまり意識して呼吸をすることはありませんよね?筆者は一時期ヨガに通っていた時期がありましたが、その時以外は意識をしながら呼吸をすることなんてしません( ´∀` )ですが、コロナ禍になりおうち時間が増えたことでオンラインでヨガを始めたりする方も増えたと思います。
ヨガをしたことがないかたでもぜひ試してみてほしいことがあって、思いっきり息を吸ってみてください。思いっきり息を吸うと上半身が持ち上がりますよね?
この時には様々な筋肉がお互いに協力し合って上半身、すなわち胸郭を持ち上げてくれています。意識をしてはいなくてもこの部分に普段よりも負担がかかるのが低気圧です。ではなぜ?低気圧のときに不調を感じる方が多いのか?
私たちの体には身体を常に一定の状態を保つ『恒常性』というありがたい機能が備わっています。体温って常に一定ですよね?冷たい水を飲んでも体温が下がることはないですよね?ちなみにお酢をたくさん飲んでも体内の濃度は一定に保たれるのでそれだけで体が柔らかくなることはありません。
普段と同じだけの酸素を吸おうと体が反応しようとして胸郭を持ち上げるのに必要な筋肉に過度な負担がかかり、凝りが強くなったり体に隅々にまで酸素を届けるために血流を上げようとして痛みが発生したりということが考えられるのです。
また、体が酸欠状態に傾くと体を休めようと自律神経はブレーキ役である副交感神経の働きが強くなります。ただ、日中の時間帯はアクセル役である交感神経が強く働いているので、このバランスの悪さから気分が落ち込んでしまったり何となくダルイという状態を引き起こしてしまうこともあるようです。
低気圧に伴う体の不調にはどうしたらいいか?
簡単な対策としては、深呼吸をして酸素を多く取り入れたり、軽い運動をして血流を改善させましょう。
ただ、長引く症状や梅雨・台風シーズンが来る前に対策をしておきたい、あるいは定期的な体のメンテナンスを行うことで不調を感じにくくしていくためには鍼灸(はり・きゅう)がとても効果的です。
また、当院では鍼灸(はり・きゅう)施術以外にもマッサージやパーソナルトレーニングを併用して行うことも可能です。まだまだコロナが心配という方には出張施術も行っております。
鍼灸(はり・きゅう)施術を受けて健康な未来を!
記事検索
NEW
-
query_builder 2024/06/03
-
query_builder 2023/11/25
-
目からの日焼けに注意
query_builder 2023/07/06 -
今こそお灸で免疫力向上
query_builder 2023/05/24 -
スタッフ
query_builder 2023/03/28