寝ている間にこむら返り
寒くなってくると、寝ている間に「つる」という経験はありませんか?「つる」とは、足や手などの筋肉が伸縮バランスを崩してしまうことで、異常な収縮をお越し、元に戻らない状態をいいますが、突然の痛みで目が覚め、治まるまで我慢しなければならないのは辛いものです。
足がつる原因は、たくさんの汗をかくことによる水分不足やミネラル不足、加齢や疲労、冷え、運動不足、ストレスなど様々です。冬になると寒さや冷えによって血流が悪くなるため足がつりやすくなります。特に睡眠時は汗を多くかき、全身をほとんど動かさないので血行が低下し、さらにつりやすくなります。
【足がつりやすくなる原因】
筋肉疲労
・負荷の大きい運動
・筋肉量、柔軟性の低下
神経のトラブル
・背骨、椎間板の変形
筋肉疲労
・血流の低下
・脱水、ミネラル不足
【足がつるのを予防するには】
・水分、ミネラル、ビタミン
の補給が重要です!
(もしかしたらミネラル不足が原因かも?)
栄養面ではカルシウム、マグネシウム、ビタミンなどの不足が考えられます。特にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルは、筋肉の収縮や神経の伝達をサポートする働きを担っておりますので、不足すると筋肉が硬直しやすくなります。手足がつりやすい方は、カルシウムとマグネシウムを十分かつバランスよく摂取を心がけましょう。
【男女20歳以上マグネシウムの平均摂取】
・男性 263㎎(推奨量340~370㎎)
・女性 238㎎(推奨量270~290㎎)
皆さんここのところ寒さが厳しくなりましたのでどうぞお体を大切にしてください。
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