骨粗鬆症
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2023/02/09
ブログ
骨粗鬆症とは、骨量が減ることに伴って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。骨粗鬆症になると、背中がまがる、身長が縮む、背中や腰が痛むといった症状だけでなく、骨がもろくなることから骨折を起こしやすくなります。骨量の減少は自覚症状がほとんどなく、骨折などの大きな怪我をして初めて骨粗鬆症がかなり進行していたということに気が付く場合もあります。
男女比は2:8で圧倒的に女性に多い病気です。
骨量は思春期に急速に増え、20台になると骨量は人生のうちでピークに達して50代頃から減少していきます。女性は閉経を迎えると、骨の減少を抑えるエストロゲンというホルモンの分泌が減るため、骨粗鬆症のリスクが急激に高まるので特に注意が必要です。また若い女性でも、激しいダイエットをすると、女性ホルモンが減り、中年女性にみられる骨量の減少が起こります。
予防方法としては丈夫な骨を作ることでそこで重要なのは、皆さんご存知の「カルシュウム」。しかし、残念ながら日本人にとっては特に不足がちな栄養素です。
カルシュウムは乳製品、小魚、大豆製品、海草、両黄色野菜などに多く含まれますが、一日の推奨量を食事だけではかなり難しと思われます。
さらにいうとカルシュウムの体内吸収率は非常に悪いので、その吸収率を高めるために「マグネシウム、ビタミンD」などの栄養素も必要となってきます。
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