目からの日焼けに注意
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2023/07/06
ブログ
日毎に日差しが強くなり、日傘をさす方も多くみられるようになってきました。
紫外線の量は3月ころから増え始め、5月~8月にはピークを迎えます。日焼け止めクリームや日傘で紫外線対策をしっかりされている方も多いと思いますが、以外に無防備なのが「目」です。
実は、目は肌と同じように紫外線からのダメージを受けやすい部位です。
目の日焼けは、肌の日焼けにもつながる!
目は肌と違って紫外線の影響をなかなか実感できません。角膜に強い紫外線があたること、角膜が炎症を起こし、目の痛みや充血といった症状が出ることがあります。スキー場で起こりやすい「雪目」がその例です。これは長時間、目が強い紫外線にさらされて起きる”目の日焼け”のようなもので、大抵1~2日で収まります。しかし、ダメージが蓄積されれば、目の細胞が破壊され、白内障などの病気につながることがあります。
また、「目の日焼け」は「肌の日焼け」の一因になります。目に強い紫外線が入ると、それを察知した脳は紫外線の影響をブロックするために、体にメラニン色素えお作るように命令します。メラニン色素は、紫外線が皮膚の細胞破壊などを防ぐために生成されるものですが、過剰に生成されてしまうと、シミやそばかすの原因になります。顔や体の紫外線対策を頑張っていても、目を無防備にさらしていると、せっかくの努力が半減してしまう可能性があります。
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